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ルームだより

いつも、greenをご利用いただき、ありがとうございます。 こちらは、託児ルームからの【お知らせ】や【お願い】の告知ブログです。

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ホームページの更新作業に伴い、
ご迷惑をお掛けしております。

託児ルームは、通常通り、営業しております。

このブログは、「保育の小箱」をリニューアルして
6月中旬からの運営予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。

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お昼寝にまつわるエピソードをひとつ。

2年くらい前のこと。
中学1年生になった卒園児と久々に再会しました。

3歳児クラスを担任していた時の子で、当時からおゃべり大好きな女の子。
この日も学校のことや部活のこと、他の卒園児の近況等など、
次から次へと話題は尽きません、そして、話は保育園時代の思い出話へと・・・

楽しかった話をたくさん聞かせてくれた後、
「お昼寝の時間は嫌やったなぁ~。
      たまに寝てたけど、結構寝たフリしてたで♪」とニコニコ。

この時のクラスは、お昼寝の時間が大嫌いで
部屋から逃げ出していく子、嫌でイヤで大泣きする子‥・
なかなかに大変だったことは10年余りたった今でもよく覚えてますが、
まさか、そんな中で寝たフリしてた子が・・・
今更ながらなので、笑うしかなかったのですが。。。

子どもたちにとって、お昼寝の時間は、人気度はかなり低いみたいです。
greenでも、お昼寝時間は不人気ですね(苦笑)

「今日は、お昼寝しましたか?」と尋ねられ、
「今日は寝れてないんです~」と、お答えすること、たびたびあります。

何時~何時まで「お昼寝の時間」というような設定はありませんが、
昼食が終わり、ひと息着いた頃「お昼寝しようか~」と誘いかけてみます。

しかしながら、あっけなく断られることは多いです。。
それでも、しつこく?誘いかけると・・・
眠りにつく子もいますが、頑なに頑張る子もいます。

もちろん眠くない子を無理に寝かせるわけではないのですが、
きっと、お家に帰り、夕食の頃・お風呂の頃・・・
眠くなっちゃうでしょう、、大変ですよね。
 
それに、お昼寝時間=休息時間。 大事ですから。。

お昼寝時間がイヤな思い出とならないでほしいな‥・
と思いながらも「そろそろお昼寝しよっか~」とお誘いする毎日ですo(^-^)o


縁あって、greenにかかわることになったのは、
5年前のちょうど今頃。
green開業2年目に入った頃でした。

初めての託児の日のことは、今でも鮮明に覚えてます。
(とはいえ、どの子が来てた‥じゃなく、
       初めてのことだらけに、テンパったことですが・・)

そして、初めてのシッター派遣は、
当時5歳のKちゃんとの出会いでした。

お母様が体調を崩され入院。
しばらくの間、お父様と二人の生活。

幼稚園のお迎え~ご自宅での数時間、
お父様の帰りを待つ間のKちゃんとのかかわりがメインで。
(時には、派遣から、さらに送迎して、greenでお泊まり。。)

どこかそっけないKちゃん。
時折見せる大人びた表情や発言。

きっと、寂しい気持ちをグッとしまっていたのだろうな・・・ って、
思うこともしばしばありました。

Kちゃんの気持ちを受け止められるよう、
たくさんおしゃべり、たくさん笑って、時にはゆっくり‥

日を重ねるごとに、お互いの距離も縮まり、
Kちゃんの自然な笑顔や、
子供らしい姿が見られるようになり、
あぁ~良かったと、ホッとしました。

お母様の体調も少しずつ良くなられて、
ご利用は少しずつ少なくなり、
今は、もうすっかりご利用はなくなりました。

つい最近、お父様と一緒に楽しそうに
二条の映画館へ入っていくKちゃんを見かけました。
なんだか嬉しい瞬間です。


いよいよ夏本番です。

夏はオムツはずれのしやすい季節ですが
そのタイミングは、その子によって違うもので…          

トレーニングを始める際の見極めとして

 〇 言葉 (親の言葉をよく理解できているか)
 〇 体の機能 (おしっこの間隔が2時間位あく) 

この2つをクリアーしていれば始めてもよいみたいですが
焦らずに、親御さんの気持ちにゆとりがあるときに進めるというのも
重要なポイントだと思います。          

greenでも、お昼寝明けや、2~3時間、オムツが濡れていない時など
トイレに誘っております。     

タイミングよく出たときには「すごいね~♪」とたくさんほめて
座るのを嫌がる時には、無理強いせずに~と
焦らず、気長に、をモットーに◎

トレーニングは、行きつ戻りつ。
トントン拍子に進まなくても、全ての子どもたちが
成長したい、自立したいという願いをもっていることを忘れずに
それぞれの成長を応援してあげたいですね。

今から秋が待ち遠しいニシカタでした。


子どもたちとの遊びの時間。
そこには暗黙の了解!?で「子どもルール」が存在したりもします。

特に、サッカーゲーム(パチンコ玉を弾き合う対戦型ゲーム)や
カードゲームetc. 勝敗を決めるゲーム。。

子ども同士(特に、同年齢の子ども同士)なら、互角の闘いも成立しやすく、
どちらも真剣勝負!!

しかし、これが子どもVSスタッフなら・・・

互角の闘いは、難しいことも多いわけで。。。
フト気付けば「子どもルール」が登場しています。

それは、スタッフにとれば、不利というか‥
子どもにとって有利?なルールであることも多く。。

それはそれで、良いのかな?仕方ないかな?‥と思う反面、
ホントに良いのかしら?と思う時もあったりします。

ある日、小学1年生とサッカー ゲームを対戦中、先取されたスタッフに、
小学4年生のお兄ちゃんが
「子どもやし、手加減して、わざと負けてあげてるんやろ?
          小さい子は負けたらすねるし、大変やな~」とサラリ・・

こういうシーン、この時だけじゃなく‥よくあります。。

勝ちたい!や、負けたくない!と真剣な表情。

負けそうになると「今のはナシにして~」「やっばり、もう止める~」
ゲームが中止になることもしばしば。
さらには帰り際「今日は全然楽しくなかったわ~」なんてこともあったり。。

気持ちを損なわぬように‥
だけど、ルールも理解して、楽しめるようになって欲しい。。

勝ち負けを決めることが、目的ではないのですが、勝った時の嬉しい気持ちや負
けた時の残念な気持ち。。大事なことかなと思ったりもします。

その気持ちが、また新しい発見にもつながるのではないかなと思いながら、、
今日もやはり「子どもルール」は健在です(笑)


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